佐賀県嬉野市を訪れたら、一度は立ち寄りたいのが**嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」**です。
オレンジ色のとんがり屋根が印象的なレトロな建物は、嬉野温泉のシンボルのひとつ。
中に入れば、気軽に楽しめる大浴場があり、嬉野温泉ならではのやわらかな湯を楽しめます。
しかも大浴場は大人450円とリーズナブル。
「旅館の日帰り入浴はちょっと敷居が高い」という人にも利用しやすく、嬉野温泉街を観光するときの立ち寄り湯にもぴったりです。
この記事では、シーボルトの湯の料金・営業時間・泉質・駐車場・貸切湯・建物の見どころ・周辺観光まで詳しく紹介します。
♨️ シーボルトの湯ってどんな施設?

シーボルトの湯は、嬉野温泉にある公衆浴場です。
2010年4月1日にオープンし、現在では嬉野温泉を代表する日帰り入浴施設のひとつになっています。
最大の特徴は、やっぱりこの建物。
オレンジ色の屋根とゴシック風のデザインが目を引く、大正ロマンを感じさせるレトロな洋館風の建物です。
嬉野温泉公園の対岸に建ち、温泉街を歩いていると自然と目に入ってきます。
建物は木造2階建てで、館内には大浴場のほか、貸切湯、市民ギャラリー、休憩スペースなどが設けられています。
また、バリアフリーにも配慮された施設で、段差の少ない多目的浴室や車いすからリフトに乗り換えて利用できる浴室なども整備されています。
🏛️ シーボルトの湯の名前の由来
「シーボルト」という名前が気になる人も多いのではないでしょうか。
シーボルトとは、江戸時代に日本へ来たドイツ人医師・博物学者のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトのこと。
シーボルトは日本の医学や自然科学の発展に大きな影響を与えた人物として知られています。
そして、シーボルトが嬉野温泉を訪れた記録があることから、この公衆浴場は「シーボルトの湯」と名付けられました。
嬉野温泉の歴史を感じながら入浴できるのも、この場所ならではの魅力です。
♨️ 嬉野温泉ならではの「美肌の湯」
シーボルトの湯で楽しめるのは、もちろん嬉野温泉のお湯。
泉質は、
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
です。
嬉野温泉は、なめらかな肌触りのお湯で知られ、「日本三大美肌の湯」のひとつとしても有名です。
お湯に浸かると、肌にやわらかくまとわりつくような感覚を楽しめるのが嬉野温泉の魅力。
観光で歩き回ったあとに、ゆっくり温泉に浸かって疲れを癒やすのもおすすめです。
嬉野温泉の特徴
- ナトリウムを多く含む温泉
- なめらかな肌触り
- 「美肌の湯」として知られる
- 温泉街で気軽に日帰り入浴できる
温泉目的で嬉野を訪れるなら、一度は入っておきたい温泉です。
💰 シーボルトの湯の入浴料金
大浴場はリーズナブルな料金で利用できます。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上70歳未満) | 450円 |
| 70歳以上 | 340円 |
| 小学生 | 220円 |
| 小学生未満 | 無料※ |
| 障がい者 | 大人340円・小学生110円 |
※保護者同伴の場合。
貸切湯は50分2,500円。
介護・介助が必要な人との同伴利用については75分となっています。
なお、貸切湯を利用する場合は、大人1人につき入湯税100円が別途必要です。
※料金は変更される場合があるため、訪問前に公式情報を確認するのがおすすめです。
🛁 貸切湯も利用できる


「家族だけでゆっくり温泉に入りたい」
「小さな子どもと一緒に温泉を楽しみたい」
という場合には、貸切湯も選択肢になります。
貸切湯は50分2,500円。
さらに、バリアフリー対応の貸切湯も用意されています。
大浴場とは違い、周囲を気にせず家族やグループで温泉を楽しめるのが魅力です。
貸切湯を利用するときのポイント

貸切湯は利用できる部屋や状況が変更される場合があります。
特に利用予定がある場合は、事前に施設へ確認しておくと安心です。
⏰ 営業時間・休館日
シーボルトの湯は朝早くから営業しています。
営業時間
6:00~22:00
入場制限時間は21:30です。
朝風呂を楽しめるのも嬉しいポイント。
嬉野温泉に宿泊している人なら、朝の散歩を兼ねて立ち寄るのもいいですね。
休館日
毎月第3水曜日
祝日の場合は翌日が休館となります。
🚗 シーボルトの湯の駐車場
車で嬉野温泉へ行く人にとって、気になるのが駐車場。
シーボルトの湯は、すぐ近くに駐車場(有料)は用意されています
現在は原則有料ですが、最初の90分間は無料です。
| 利用時間 | 料金 |
|---|---|
| 最初の90分 | 無料 |
| 90分以降 | 30分ごとに100円 |
| 24時間最大 | 500円 |
シーボルトの湯だけでなく、周辺の商店街や観光施設を利用する場合にも使いやすい駐車場です。
駐車券は入庫時に受け取ります。
出庫時に精算するシステムで、シーボルトの湯の窓口で駐車券を提示する必要はありません。
最初の90分は自動的に無料になります。
🚶 シーボルトの湯から嬉野温泉街を歩いてみよう
シーボルトの湯は、嬉野温泉街の観光拠点としても便利です。
温泉に入って終わりではなく、周辺を歩いてみるのがおすすめ。
特に徒歩圏内には、嬉野らしい観光スポットがあります。
👣 シーボルトのあし湯

シーボルトの湯の近くには、無料で楽しめる足湯があります。
その名も**「シーボルトのあし湯」**。
シーボルトが嬉野温泉を訪れたことにちなんで名付けられた足湯です。
営業時間は24時間。
しかも無料で利用できます。
温泉に入る時間はないけれど、少しだけ嬉野温泉を体験したいという人にもおすすめです。
タオルを持っていない場合は、近隣のお店やシーボルトの湯で購入することもできます。
♨️ 湯っつら広場

もうひとつおすすめなのが湯っつら広場。
こちらは足湯だけでなく、手湯や子ども向けの浅い遊び湯もあります。
テーブルも設置されているので、休憩しながら温泉街を楽しめるスポットです。
「ゆっつら」は佐賀の方言で「ゆっくり、ゆったり」という意味。
名前の通り、のんびり過ごしたい場所です。
⛩️ 豊玉姫神社にも立ち寄ろう
シーボルトの湯周辺を観光するなら、豊玉姫神社もおすすめです。
嬉野温泉街の中にある神社で、「美肌の神様」として知られています。
境内には、嬉野温泉とゆかりの深い「白ナマズ」の姿も。
温泉で美肌を目指して、神社でも美肌を願う。
そんな嬉野らしい観光コースを楽しめます。

🍵 温泉のあとは嬉野グルメ
温泉に入ったあとは、嬉野のグルメも楽しみたいところ。
嬉野といえば、
- 嬉野茶
- 嬉野温泉湯どうふ
- 豆腐料理
- 佐賀牛
- スイーツ
など、おいしいものがたくさんあります。
特に嬉野温泉名物として外せないのが温泉湯どうふ。
温泉水で豆腐を煮込むことで、豆腐がとろりとした食感になる、嬉野ならではの名物料理です。
シーボルトの湯で温泉を楽しんだあと、温泉街で湯どうふを味わう。
これだけでも十分に「嬉野らしい旅」になります。

📸 シーボルトの湯は写真撮影にもおすすめ
シーボルトの湯は、温泉だけでなく建物そのものにも魅力があります。
特に印象的なのが、
オレンジ色のとんがり屋根。
大正ロマンを感じさせるゴシック風のデザインは、一般的な公衆浴場とは一味違います。
昼間はもちろん、夕方から夜にかけてライトアップされた姿も雰囲気があります。
嬉野温泉を訪れた記念写真を撮るなら、建物の前で写真を撮るのもおすすめです。
👨👩👧👦 子連れでも利用しやすい?
シーボルトの湯は、家族旅行にも利用しやすい施設です。
小学生の入浴料金は220円。
小学生未満は保護者同伴の場合、無料です。
さらに、バリアフリー設備にも力を入れているため、幅広い人が利用しやすい施設になっています。
「旅館の温泉よりも気軽に入りたい」という家族旅行にもおすすめです。
🧖♀️ シーボルトの湯がおすすめな人
シーボルトの湯は、こんな人におすすめです。
✔ 嬉野温泉を気軽に楽しみたい人
大人450円で利用できるため、リーズナブルに嬉野温泉を体験できます。
✔ 日帰り旅行で温泉に入りたい人
朝6時から夜22時まで営業しているので、観光スケジュールに組み込みやすいのも魅力。
✔ レトロな建物が好きな人
温泉だけでなく、建物そのものも見どころです。
✔ 家族で温泉を楽しみたい人
小学生未満は保護者同伴で無料。
貸切湯もあります。
✔ 嬉野温泉街を歩きたい人
足湯や神社、グルメスポットなど、周辺観光と組み合わせやすい立地です。
🗺️ シーボルトの湯を中心にしたおすすめ観光コース
シーボルトの湯だけを目的にするのではなく、周辺を歩いて楽しむのがおすすめです。
おすすめコース
シーボルトの湯
↓
シーボルトのあし湯
↓
嬉野温泉街を散策
↓
豊玉姫神社
↓
嬉野グルメ
↓
シーボルトの湯で温泉
温泉街を歩きながら、嬉野の歴史・温泉・グルメをまとめて楽しめます。
📍 シーボルトの湯 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯 |
| 住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙818-2 |
| 電話 | 0954-43-1426 |
| 営業時間 | 6:00~22:00 |
| 入場制限 | 21:30 |
| 休館日 | 毎月第3水曜日 |
| 大人 | 450円 |
| 小学生 | 220円 |
| 小学生未満 | 保護者同伴で無料 |
| 貸切湯 | 50分2,500円 |
| 泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 |
| 駐車場 | あり |
| 駐車料金 | 90分無料・以降30分100円 |
| 24時間最大 | 500円 |
※料金・営業時間などは変更される場合があります。訪問前には公式情報をご確認ください。
♨️ まとめ|嬉野温泉に来たらシーボルトの湯へ
嬉野温泉のシンボルともいえる「シーボルトの湯」。
オレンジ色のとんがり屋根を持つレトロな建物は、写真を撮りたくなるほど印象的です。
そして、建物だけではありません。
大人450円というリーズナブルな料金で、嬉野温泉の湯を気軽に楽しめるのも大きな魅力。
朝6時から夜22時まで営業しているため、観光の前後にも立ち寄りやすい施設です。
温泉に入ったあとは、シーボルトのあし湯や豊玉姫神社を巡ったり、嬉野名物の湯どうふを味わったり。
ぜひ温泉だけでなく、嬉野温泉街の散策とセットでシーボルトの湯を楽しんでみてください。
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